ココナッツオイルはカロリー高い?太るんじゃないの?いえ、太りません。
- By: Go5alltheway
- カテゴリー: ココナッツオイル, スーパーフード, ダイエット
今、人気のココナッツオイル!世界ふしぎ発見!やあさイチ!などで紹介されて本当に人気ですよね。
ネット通販モールの楽天市場では、その人気から一日で多くの注文をココナッツオイルだけで受けているそうです。
すごいですね!テレビの効果!そして、ココナッツオイルの効果!
そして、今回はココナッツオイルに対して普段、みなさんが思っている疑問に対してお答えしたいと思います。
その質問内容は・・・
「ココナッツオイルはカロリーが高いから太るんじゃないの?」
・・・という質問です。
実は・・・太らないんです!驚き!ということでその理由をご紹介したいと思います。
ココナッツオイルのカロリーは高い?でも太りません。
ココナッツオイルは油です。
なのでカロリーももちろん、それなりに高いです。
え!?ダイエットのためにココナッツオイルを取っているのに
これじゃあ、意味がないじゃん。
・・・と思われる方もいるのではないか?と思います。
しかし、それが違うんです。
理由はココナッツオイルが他の油と全く違う、その性質にあります。
「油がダイエットに良いなんてありえない」・・・その考え方はココナッツオイルには当てはまらないのです。
私たちの周りにあるほとんどの脂質(油)は同じくらいのカロリー数を含んでいます。しかし、ココナッツオイルには中鎖脂肪酸はサイズが小さいので、他の油に比べてカロリーが少ない傾向にあります。
他の油に含まれている長鎖脂肪酸のような脂質が1gあたり9キロカロリーであるのに対して、中鎖脂肪酸は6.8キロカロリーしかありません。
そして、このココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸ですが、
他の脂質と違うところが・・・、「中鎖脂肪酸が血中に循環しない」ということです。
これが長鎖脂肪酸の場合は、身体に吸収されて、リンパ・静脈を通って、脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれて、分解されたり体内に貯蔵されたりして、必要に応じてエネルギーになります。
しかし、食べ物を贅沢に食べられる現代人の場合、それがエネルギーとなることはなく、体脂肪となって中性脂肪などになり、ぽっこりお腹になることも。
その長鎖脂肪酸と違い、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、血液中を循環することなく、なんと肝臓に直接送られて速やかにエネルギーに変換されます!
なので体脂肪として身体にたまることがないので体重の増加を抑えることができます。
そして、中鎖脂肪酸のすごいところはまだまだあります!
中鎖脂肪酸は吸収されやすく、代謝のためのエネルギーとして使われるので基礎代謝と熱産生を促進される働きがあります。
この促進する働きによって、燃やすカロリー量を高められて、痩せやすい身体を作ります。
なので他の油と違い、いくら取っても太らないんです。
なのでココナッツオイルはカロリーが高いかもしれませんが、
いくら取っても太らないんです。
ちなみにこのココナッツオイルですが、
全てエキストラヴァージンココナッツオイルを使用した場合の話です。
なので、普通のココナッツオイルとは全く違うので、
絶対に間違って使わないようにしてください。
使うのはエキストラヴァージンココナッツオイルです。
その中でも有機・オーガニックだとバッチリです。
コメントはまだありません